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ようこそポンポン山の森へ。    ポンポン山とは・・・大阪と京都にまたがる標高679mのなだらかな低山。大阪からは北摂山系、京都からは西山と して知られる。 都に近い里山として、信仰の場として、人との関わりは昔から続いてきた。まだ再生可能な程度に自然が残り、日本鹿や猪・小動物の影は濃く、植物の種類もままある。    この日記は・・・一年を通じポンポン山地域を放浪し、猪鹿鳥の目線で自然と戯れ愉しむ。その妙の一端を歳時記に綴る。着飾らない自然をご覧あれ。気になる写真と出会ったら感想もご自由に。
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ご近所の江ノ島。
ポンポン山ふもと住民にとって海は興味つきない。
これから度々おつきあい。

~今日の愉快~
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なかなかの根性。

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こちらの住民も余裕。

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いつのまにやら入れ替わり。
 

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単身赴任で鎌倉住い。
いつのまにやらポンポン山は遙か彼方。

ウロウロ彷徨う神奈川(+α)の海・山・街。
高槻と鎌倉、ポンポン山とこちらの山、比べようのない海なんかを
そろりそろりひとりごと。

*カテゴリでポンポン山とは区別
予報は晴れマークばかりなのに
お山は雲の中で朝方は霧雨まで降るありさま。
都会近くの低山とはいえ、山であることを再認識させられるとき。

疲れた体を意識してお気に入りの谷あるき。
~今日の愉快~

山里の道沿いを彩るアジサイ。ぼちぼち咲き出した。


スイバの花。遠目では赤っぽい花序も近寄るとこんな感じで面白い。


里の川。谷の出合いは冷たい風が流れてきて寒いほど。


マタタビの葉が白くなって目立ちだした。花はまだのよう。


小さなキノコを見っけ。ここでもエゴノキの花が大量に落ちている。


山中のノイバラの花が旬を迎えた。


水がしみ出す斜面に咲くミゾホオズキ。草陰から小さな黄色い花が顔を出す。


スイカズラが目立つ。白色から黄色まで花色の変化も楽しめる。


なんの実だろうか。ひと目みて形の良さに惹かれてしまった。


少し大きな葉っぱはバッタの子供の棲家。葉っぱの裏にも。


レモンエゴマが大きくなってきた。葉裏の赤紫色が緑色と妙に合う。


アカメガシワのつぼみ。手触りがいい。


クモの巣の水滴も立派。


チドリノキの実。綺麗な緑色。


久しぶりのキクラゲ。プルプル。


ヤマシャクヤクの実が不思議な形になってきた。


小さな滝で岩がてかてか光る。


カゲロウと出会う。目の前まで近づいても逃げない。


ガマズミの実が膨らんできた。


谷の上部。スギと広葉樹の間合いが心地よい。
ここ3週間、週末はずっとぐずついた天気。
今年の梅雨入りは遅いようだが、
数日おきに訪れる低気圧ですっきりと晴れた日は少ない。

金蔵寺から小塩山めぐり。
~今日の愉快~

イチョウの葉はまだ青い。朝のうちは小雨が降ったり止んだり。


イネ科の草。この山陰は風がすごく弱い。


水滴だらけ。


オニタビラコが緑に浮かぶ。


もうウマノアシガタは実になりはじめた。


水滴をたっぷりつけたドクダミ。


雨のツツジは素敵。


テイカカズラが咲き出した。



草のような背丈のシモツケ。赤い花はよく目立つ。


雲が多くどんよりとした天気。日が高くなるにしたがって風がでてきた。


クヌギの実が形をあらわしはじめた。


大木なのに花が小さい柿。


金蔵寺開山堂。いつもどおり静かなお寺。


紅っぽいカエデと緑。


ハコネウツギが満開。紅白そろっておめでたい感じ。


淳和天皇陵の参道。風が息をとめると霧が湧き出る。


風の死角になる森では霧が濃い。


ソヨゴの花が咲き出した。長い花柄と花の大きさがアンバランス。


ヒノキの若い実が鈴なり。


 あちこちでエゴノキの花の白いじゅうたんをが目立つ。
近所のクリの花が満開を迎えた。
なんともいえない強烈な匂いがずいぶん懐かしい。

谷をぶらぶら。
~今日の愉快~

前日からぐずついた天気。朝の空は晴れ間と雨雲が同居する不思議な取り合わせ。


杉木立は霧のなか。鳥のさえずりが近くに聞こえる。


キク科だろうがなんという花か。ちらほら咲き出したところ。


暗い谷にシシガシラが鮮やか。


水量が増えて沢の流れがみごろ。


柔らかな光につつまれて林床のシダの緑が美しい。


また雨が降り出した。どんどん強くなる。


沢に覆いかぶさるタニウツギ。いやでも目に入る仕掛け。


足元ではキュウリグサが背伸びをして存在感を示そうとしている。


コクサギの実が大きくなった。匂いが雨のうっとうしさを吹き飛ばす。


キブシの緑と水滴がきれい。


覗き見しているカタツムリ。


毛だらけのシロダモの若葉に水滴がちょこんとのっかってる。


びしょびしょのウツギの花。白さに磨きがかかった感じ。


今日もでてきたヤマアカガエル。威風堂々。


コバノガマズミの花もびしょびしょ。


夏の装いでは谷は寒かった。尾根に上がると一息つける。


霧でいつもと違う森に変身中。


 ハナウドが咲き出した。
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