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ようこそポンポン山の森へ。    ポンポン山とは・・・大阪と京都にまたがる標高679mのなだらかな低山。大阪からは北摂山系、京都からは西山と して知られる。 都に近い里山として、信仰の場として、人との関わりは昔から続いてきた。まだ再生可能な程度に自然が残り、日本鹿や猪・小動物の影は濃く、植物の種類もままある。    この日記は・・・一年を通じポンポン山地域を放浪し、猪鹿鳥の目線で自然と戯れ愉しむ。その妙の一端を歳時記に綴る。着飾らない自然をご覧あれ。気になる写真と出会ったら感想もご自由に。
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旧暦では霜月に入り中冬を迎えた。
雨の周期が少しずれて今週末は晴れ模様。

残りモミジの金蔵寺から小塩山を楽しむ。
~今日の愉快~

朔すぎで月がなく星空がよく見える。低山でも夜明け前は寒い。


ようやく夜明け。黄色いもみじの葉がきらきらと眩しい。


大きなもみじの木。朝日をあびて紅も黄もなお赤く染まる。


よく晴れたが朝霧の影響か、少し透明感にかける。釈迦ヶ岳のなだらかな稜線がきれい。


華やかなもみじ。ぽかんと口をあけて見とれる。


今年は紅色というより赤茶色系。黄色が混じってアクセント。


金蔵寺本堂の大屋根。色とりどりの紅葉が黒い屋根に映える。


たっぷり積もった落ち葉。赤茶色のじゅうたん。


小塩山はヌルデの実まで赤茶色。


よく晴れた空と枯れ色が進む木の葉に電波塔の白がよく似合う。


小塩山の頂上の落ち葉。日向ぼっこしていると眠くなる。


天皇陵参道の空。おっきなおたまじゃくが泳いでいる。


ミヤマシキミの群落も光を浴びると乙なもの。


小さなきのこたち。


 ツツジの葉が赤い。光に産毛が浮かび上がる。
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