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ようこそポンポン山の森へ。    ポンポン山とは・・・大阪と京都にまたがる標高679mのなだらかな低山。大阪からは北摂山系、京都からは西山と して知られる。 都に近い里山として、信仰の場として、人との関わりは昔から続いてきた。まだ再生可能な程度に自然が残り、日本鹿や猪・小動物の影は濃く、植物の種類もままある。    この日記は・・・一年を通じポンポン山地域を放浪し、猪鹿鳥の目線で自然と戯れ愉しむ。その妙の一端を歳時記に綴る。着飾らない自然をご覧あれ。気になる写真と出会ったら感想もご自由に。
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天皇誕生日は曇り時々晴れ。
例年のクリスマス寒波はまだのよう。

一昨日の大雨で増水した谷で遊ぶ。
~今日の愉快~

年内の有明月はこれが見納め。二十六夜の月。


この時期には珍しく日曜日の晩は大雨になった。秋ごろの水量に増えた滝。


古くて大きな杉のあいだにかけられた注連縄も年末はこのとおり。新年の準備もそろそろ。


滝の上部の岩場。やっと朝日が顔を出した。


ここは大木の森。ごつごつした幹をタマシダが飾る。


尾根の潅木の隙間から黒柄岳がちらり。手前の杉林も変化があって面白い。


冷え込みは厳しくなくても切り株の上は氷粒だらけ。日が差すときらきら輝きだした。


こっちの地衣類も氷漬け。いつもの弾力はなく冷たいトゲになっている。


適度な隙間のある松林。朝の光がよく目立つ。


足元に不思議な菌類が広がっている。必ず中心に丸いこぶができているのが不思議。


こっちは赤い粒々の菌類。似たような場所なのに上手くすみ分けられている。


味わいのある落ち葉。こぶこぶ姿も渋いこげ茶色も愉しい。


黒光りする岩を流れる水。ところどころに流された落ち葉が積もっている。


今日はやけに水の輝きが目につく。この岩場の下りはつるつる滑って気が抜けない。


 緊張した谷下りを終えてほっと一息。裏返った葉っぱの小さな水滴が付き合ってくれる。
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