ようこそポンポン山の森へ。
ポンポン山とは・・・大阪と京都にまたがる標高679mのなだらかな低山。大阪からは北摂山系、京都からは西山と
して知られる。
都に近い里山として、信仰の場として、人との関わりは昔から続いてきた。まだ再生可能な程度に自然が残り、日本鹿や猪・小動物の影は濃く、植物の種類もままある。
この日記は・・・一年を通じポンポン山地域を放浪し、猪鹿鳥の目線で自然と戯れ愉しむ。その妙の一端を歳時記に綴る。着飾らない自然をご覧あれ。気になる写真と出会ったら感想もご自由に。
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あけましておめでとうございます。
平成二十年を迎えた。
ポンポン山の森から自然を観つづけることで、
今年も自分自身と向き合いたいと思う。
~今日の愉快~
年末寒波は峠をこした。
今年は曇空で初日の出は無理と言われていたがきれいに晴れた。
思わず笑いがこみ上げてくる。
京の街はいつもより灯りが多いみたい。
日の出直前の朝焼け。
薄雲も茜色に染まる。
2008年の初日の出。
ひととき寒さを忘れる。
初日の出の全景。
太陽が顔を出してから5分ほど経ったところ。
いつもの日の出とススキ。
風がほとんどなく、すきっと伸びたススキがすがすがしい。
気温は0度以下で寒い。
木津川の蛇行した流れが光る。
遠く奈良・三重の山々がかすかに望める。
朝空に浮かぶ二十三夜の月。
新年の早朝から日と月が一緒に見えるとは愉快。
枯尾花が朝日に光る斜面。
日向ぼっこしているとぽかぽか暖かくなり眠たくなる。
凍りついて光る山道。
見た目よりもしっかりと凍っておりよくすべる。
元旦の沢の水。
今年もお世話になります。
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