忍者ブログ
ようこそポンポン山の森へ。    ポンポン山とは・・・大阪と京都にまたがる標高679mのなだらかな低山。大阪からは北摂山系、京都からは西山と して知られる。 都に近い里山として、信仰の場として、人との関わりは昔から続いてきた。まだ再生可能な程度に自然が残り、日本鹿や猪・小動物の影は濃く、植物の種類もままある。    この日記は・・・一年を通じポンポン山地域を放浪し、猪鹿鳥の目線で自然と戯れ愉しむ。その妙の一端を歳時記に綴る。着飾らない自然をご覧あれ。気になる写真と出会ったら感想もご自由に。
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

三日ぶりに雨・雪の降らない朝をむかえた。
一夜明けてポンポン山の森はうっすら雪化粧。
雪見のハイカーらで冬の低山は賑わっている様子。
久しぶりに多くの人と行き交った。

~今日の愉快~

どんよりした曇り空。
朝方、雲の切れ目から太陽がわずかの間だけ顔をだした。


京都盆地をはさんでかなたの北山を望む。
近畿北部は雪が多そう。


落葉と雪、小さな若木、朝の光と影。
しばし立ち止まって観賞する。


うっすら雪化粧した森の姿。今回の積雪は1cm程度。
木の片面が雪に覆われているところをみると、
いつもどおり吹雪だったみたい。


この間まで緑だったササもすっかり枯れてしまった。
茶色い葉には雪がよく似合う。


倒木に立ち寄った小鳥の足跡。
雪があると山の生きものたちの行動がよくわかる。


しっかりした霜柱。
触れるとしゃりしゃりとこぼれ落ちる。


雪をかぶった山道。
赤茶色の雑木に囲まれたグネグネの道が愉快。


きれいにつながったサルトリイバラの実。
こちらも雪との相性がいいみたい。


紅い新枝と膨らんだ冬芽。
枝がたくさん出てきて紅い茂みに変身中。


マユミの実。
もうそろそろ見納めの時季みたい。


雪をかぶるとシダの緑色がより強調される感じ。
遠くからでもよく目に付く。


広々とした田んぼ。
よく見るといろんな色がちりばめられていて面白い。
白い雪も色とりどりの仲間入り。

PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
ありがとうございました。
はじめまして。初めて冬のポンポン山に行くことになり検索中にこちらにきました。素晴らしい写真で感動致しました。それとともにポンポン山の最近の様子がわかり、先週無事に登山することができました。ありがとうございました。これからも素敵な写真を撮り続けて下さい。
あいこ 2008/01/24(Thu)23:17:08 編集
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
フリーエリア
最新コメント
[10/02 さとういちご]
[07/21 massy]
[05/25 zzz]
[08/08 MARIKO]
[06/07 徳本義治]
最新記事
(07/05)
(07/01)
(06/07)
(06/06)
(05/31)
最新トラックバック
プロフィール
HN:
漂泊の民
性別:
非公開
バーコード
ブログ内検索
最古記事
カウンター
アクセス解析
忍者ブログ [PR]