忍者ブログ
ようこそポンポン山の森へ。    ポンポン山とは・・・大阪と京都にまたがる標高679mのなだらかな低山。大阪からは北摂山系、京都からは西山と して知られる。 都に近い里山として、信仰の場として、人との関わりは昔から続いてきた。まだ再生可能な程度に自然が残り、日本鹿や猪・小動物の影は濃く、植物の種類もままある。    この日記は・・・一年を通じポンポン山地域を放浪し、猪鹿鳥の目線で自然と戯れ愉しむ。その妙の一端を歳時記に綴る。着飾らない自然をご覧あれ。気になる写真と出会ったら感想もご自由に。
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

朝から雨。
昼からの予報が早まった。
このところ週末の雨が続く。

山里近くの藪山めぐり。
~今日の愉快~

わらを干す光景はあまり目にしなくなった。
山を背に田んぼが映える最後の姿。
町の田んぼは今週辺りから稲刈りがはじまる。


今週水曜日は寒露。
すでに山間部の朝はこんな状態。


彼岸花もそろそろ終わり。
盛りの赤い花もきれいだが、
枯れ果てる間際のほうが味わい深い。


きらきら光るエノコログサ。
露のつき方は草それぞれで異なり見飽きない。


ホオノキの落葉がはじまった。
大きな葉っぱが雨にぬれて黄金色に光る。


このところコケが気になっている。
よく見ると山はコケだらけ。
思いのまま撮れないのがもどかしい。


こちらも旬のベニチャワンタケ。
連続した赤が素敵。
ゆっくりと膨らむ水滴から時の流れが見える。


小さな滝のそばの緑。
水滴が落ちるのをみていたら
思わぬところにクモがいてびっくり。


ここはキブシ谷。
もう実が茶色く枯れてきた。
別の枝では小さな新芽が伸びだしてきた。


菌類に覆われるバッタ。
ここでは時間が止まっている感じ。


倒木に広がる別の菌類。
少し厚みのあるところは不思議な立体形になっている。


小さなマツカゼソウもしっかり雨を受け止める。
水滴の大きさは葉の大きさでおのずと決まる。


サワガニと戯れる。
横だけでなく前後にも歩ける器用なやつ。
沢からずいぶん離れたところにいる。


尾根の西側は霧がなく見晴らしがきく。
こんなに雲が低く垂れ込めているとは知らなかった。
ちょっぴり幻想的な光景をしばし楽しむ。


 森はキノコがたくさん。
種類は多くないみたい。
柄も傘も十分に成長して見ごたえがある。
PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
フリーエリア
最新コメント
[10/02 さとういちご]
[07/21 massy]
[05/25 zzz]
[08/08 MARIKO]
[06/07 徳本義治]
最新記事
(07/05)
(07/01)
(06/07)
(06/06)
(05/31)
最新トラックバック
プロフィール
HN:
漂泊の民
性別:
非公開
バーコード
ブログ内検索
最古記事
カウンター
アクセス解析
忍者ブログ [PR]