ようこそポンポン山の森へ。
ポンポン山とは・・・大阪と京都にまたがる標高679mのなだらかな低山。大阪からは北摂山系、京都からは西山と
して知られる。
都に近い里山として、信仰の場として、人との関わりは昔から続いてきた。まだ再生可能な程度に自然が残り、日本鹿や猪・小動物の影は濃く、植物の種類もままある。
この日記は・・・一年を通じポンポン山地域を放浪し、猪鹿鳥の目線で自然と戯れ愉しむ。その妙の一端を歳時記に綴る。着飾らない自然をご覧あれ。気になる写真と出会ったら感想もご自由に。
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今日は秋分の日。
前夜から晴れ間が広がり、
涼しい空気に包まれて秋らしさが戻った。
いつものように日の出を拝みにゆく。
~今日の愉快~
昨日が下弦の月。
十数時間経って、やや欠けが進んだ。
半分しかなくても夜道は月明かりで愉しい。
明け方は十分に晴れてくれた。
東からのぼる太陽とご対面。
日の出は5時47分。ずいぶん遅くなった。
ときおり雲の団体さんが流されていく。
上空は風がきついみたい。
朝日をあびてぼやけた光景を見ていると眠たくなる。
朝日をあびるコナアカミゴケ。
光線の加減がちょうどよく
こちらもぼおっとした眺めとなった。
目新しいクモの巣が目立つ。
ジョロウグモの巣は大きくて糸も太い。
顔を突っ込むとやっかいなことになる。
草むらを歩くとバッタが次々に飛び出す。
何匹かと追いかけっこして、
ようやくその一匹とじっくり向き合う。
カエデの葉っぱ。
ここは日陰だからか、まだ青々とした葉が多い。
林縁ではぼちぼち黄色の葉っぱが目立ちだした。
森を歩く。
今日は興味を引かれるものが少ない。
立ち木に張り付いたキノコにしばらく夢中になる。
これもキノコ。たぶんヒイロハリタケ。
近づいてみるとたくさんのぶつぶつからできている。
なかなか面白い。
谷には一昨日の雨の余韻が漂って
すこしひんやりしっとりしている。
源流部の水量は少し多い程度。
ミカエリソウが咲き出した。
湿ったところに群生している。
目ざといハチ達が忙しく飛び回っている。
山道にはベニバナボロギクの花が多い。
橙色の塊のような花も、こうしてみると愉快。
山のトンボはめっきり少なくなり、
草原や田んぼに集まっている。
アキアカネの体が赤くなってきた。
育林中の山。
ススキがはびこって、
遠方から見ると銀色に光ってきれい。
林のなかでガマズミの赤い実とであう。
大きさ・形・色の三拍子そろった実は
どきっとするほどきれい。
前夜から晴れ間が広がり、
涼しい空気に包まれて秋らしさが戻った。
いつものように日の出を拝みにゆく。
~今日の愉快~
昨日が下弦の月。
十数時間経って、やや欠けが進んだ。
半分しかなくても夜道は月明かりで愉しい。
明け方は十分に晴れてくれた。
東からのぼる太陽とご対面。
日の出は5時47分。ずいぶん遅くなった。
ときおり雲の団体さんが流されていく。
上空は風がきついみたい。
朝日をあびてぼやけた光景を見ていると眠たくなる。
朝日をあびるコナアカミゴケ。
光線の加減がちょうどよく
こちらもぼおっとした眺めとなった。
目新しいクモの巣が目立つ。
ジョロウグモの巣は大きくて糸も太い。
顔を突っ込むとやっかいなことになる。
草むらを歩くとバッタが次々に飛び出す。
何匹かと追いかけっこして、
ようやくその一匹とじっくり向き合う。
カエデの葉っぱ。
ここは日陰だからか、まだ青々とした葉が多い。
林縁ではぼちぼち黄色の葉っぱが目立ちだした。
森を歩く。
今日は興味を引かれるものが少ない。
立ち木に張り付いたキノコにしばらく夢中になる。
これもキノコ。たぶんヒイロハリタケ。
近づいてみるとたくさんのぶつぶつからできている。
なかなか面白い。
谷には一昨日の雨の余韻が漂って
すこしひんやりしっとりしている。
源流部の水量は少し多い程度。
ミカエリソウが咲き出した。
湿ったところに群生している。
目ざといハチ達が忙しく飛び回っている。
山道にはベニバナボロギクの花が多い。
橙色の塊のような花も、こうしてみると愉快。
山のトンボはめっきり少なくなり、
草原や田んぼに集まっている。
アキアカネの体が赤くなってきた。
育林中の山。
ススキがはびこって、
遠方から見ると銀色に光ってきれい。
林のなかでガマズミの赤い実とであう。
大きさ・形・色の三拍子そろった実は
どきっとするほどきれい。
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