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ようこそポンポン山の森へ。    ポンポン山とは・・・大阪と京都にまたがる標高679mのなだらかな低山。大阪からは北摂山系、京都からは西山と して知られる。 都に近い里山として、信仰の場として、人との関わりは昔から続いてきた。まだ再生可能な程度に自然が残り、日本鹿や猪・小動物の影は濃く、植物の種類もままある。    この日記は・・・一年を通じポンポン山地域を放浪し、猪鹿鳥の目線で自然と戯れ愉しむ。その妙の一端を歳時記に綴る。着飾らない自然をご覧あれ。気になる写真と出会ったら感想もご自由に。
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こどもの日は二十四節季の立夏。
端午の節句(菖蒲の節句)は旧暦のほうが似合う。
今日は曇り空。
昼から雨の予報。

初夏の水無瀬渓谷を訪ねる。
~今日の愉快~

若宮神社の紅いカエデ。ちょっぴり緑色が混じって面白い。


モウソウチクの旬を過ぎた大きなたけのこ。水のあげ方がすごい。


満開の見事なフジ。薄い紫色の花は新緑と色合いが似ている。


新緑を映す水鏡。ときおり水面が揺らいで見飽きない。


岩の広場。水の白さと緑がいい感じ。


セキショウ?の花。岩場の緑は目につく。


なぜか枯れることのない乙女の滝。新緑に覆われた。


水量は多くもなく少なくもなくというところ。激しい水音もしばらくすると安らぎの音に変わる。


せせらぎ。水の波紋で時間が経つ。


サクラソウ?こんなところに?


大きな岩のうえはカキドオシの群落に占拠されている。


渓谷沿いの道はウマノアシガタが旬。曇天でもこの黄色はかなり眩しい。


もうひとつシャガも満開。白と黄色のアレンジが面白い。


湿った暗い道沿いにホウチャクソウが咲いていた。まるで目立たない。


段々畑で ベニシジミとしばらく戯れる。
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GW2日目は憲法記念日。
高気圧が去り前線が近づいてきた。
久々の曇り空で気が休まる。

新緑の谷をめぐる。
~今日の愉快~

山里の田に水が入った。田植えは今日か明日か。


最低気温は10度を下回る。今日も朝露がびっしょり。


ヤマフジの葉とつぼみが開きだした。とっても初々しい。


ツリバナの花が咲き出した。朝のうちは彩が浅くて目につきにくい。


フタバアオイの花が満開。こちらは覗きこまないとお目にかかれない。


ガマズミの仲間か?白いぼんぼりの小さな花が咲き出した。


一見なにがなんだかわからないイヌガヤの花。よく見てもやっぱりごちゃごちゃ。


イラクサだろうか葉が伸びだした。怪しく光るような緑色が妙。


アワフキムシの泡だろうか。、まわりを探してみるとあちこちに見つかる。


オニイタヤの大きな葉っぱ。もう葉が茂りきった木のしたは薄暗い。


チドリノキの雌花。この谷はチドリノキだらけだということに気がついた。


ヤブサンザシの花は終わり。ふくらんできた実がてかてかしている。


チドリノキの雄花。あまり近づきすぎないほうが趣を感じる。


初めて出会ったヤマシャクヤク。とても珍しい。


山中で見る若葉。いい色している。


ながながと体を伸ばすシマヘビ。この気温だとまだ寒いのだろうか。


里のキリは花が満開なのに山中のものはやっと若葉が開きだしたところ。


スノキの花。明るい黄緑色の葉もきれい。


尾根筋の若葉。白っぽい葉っぱは花が咲いているよう。


 森の緑が濃くなってきた。木陰がどんどん暗くなる。
GWにはいった。
週末から高気圧に覆われて
ずっと快晴の日が続いている。

未明から金比羅山の空気を浸る。
~今日の愉快~

空気の透明感はないが満天の星が見える。この時間はひんやりして肌寒い。


いつもの皆伐場所。タケニグサが生え出して野菜畑みたいに見える。


ポンポン山から上る太陽。ずいぶん方角が変わった。冬は画面のもっと右から。


かろうじて咲いているヤマザクラ。花びらが絶え間なくひらひら舞い落ちている。


アカメガシワの葉が開きだした。季節はずれの毛布のような厚い葉っぱ。


赤橙色のヤマツツジが咲き出した。遠くからでもよく目につく。


小さなミツバアケビの雄花。雌花も可愛らしいのに、どうしてあの大きな実がなるのか不思議。


開けた尾根筋でコバノガマズミが開花している。長い雄しべがひょろひょろと気儘に伸びる。


サルトリイバラの若葉が日に透けて輝いている。気持ちよさそう。


コバノミツバツツジはいま若葉が見ごろ。頭上にダイヤモンドがいっぱい。


この日和にウワズミザクラがよく似合う。風にゆらゆら、のんびり初夏のお花見。


ヒメコウゾの花が咲き出した。赤紫色の小惑星たち。


街のフジはもう終わったのに、ここのフジはまだこれから。見ごろは2週間後か。


道端にオニタビラコの黄色が揺れる。つい誘われてしばらくお付き合い。


ガサゴソいう音との遭遇が増えてきた。なんとか立ち止まってくれたところでじっくりと対面。


沢のそばではノミノフスマが群落をつくっている。足の踏み場がない。


ハナニラの小群落。なぜここに?人家があるわけでもなく気になる。


川ではカワトンボが舞いだした。じっとしていると近くにとまることがある。


 針葉樹の山に若葉で覆われた広葉樹がぼわっと顔を出す。
昭和の日。
早いものでもうGWの季節。
ようやく季節はずれの寒さが去り、
暑すぎない爽やかな気候が心地よい。

久しぶりにポンポン山の頂上に。
~今日の愉快~

朝のうちは快晴。ひんやりしているが日中の気温は上がりそうな感じ。


日の出。冬と違って太陽は躊躇せずぐんぐん昇っていく。


朝日に透ける若葉は静かに燃えているよう。


まだ明るい森のなかで伸びる芽。どこまで成長できるかな。


空が込み合いはじめた。5月が終わるころには葉が茂って冬よりも暗くなる。


ウリハダカエデの古木。こんなに大きくなるとは知らなかった。


若葉・若葉・若葉。目が痛くなりそうな緑色。


バッタの子供が登場。虫たちの季節がやってきた。


谷の色合いがとても素敵。


朝露がたっぷり。アケビの花がぞっとするほど綺麗。


タケニグサが一気に伸びだした。またころころの水玉で遊べる。


キブシの花はそろそろ実に変身中。


木の名前より、今はこの葉っぱに夢中。


小さな滝。岩陰の葉っぱが愉快。


ヤブツバキの花はそろそろ終わりかけ。濃い緑色の葉っぱも次の世代に移り変わる。


アオキの雌花。雄花よりシンプルだが力強さがある。


 雲だけ見てるとどこか夏らしさがある。
朝から強風。
山麓の気温は7℃。
初夏とは思えぬ寒さ。

ポンポン山の南側をたずねる。
~今日の愉快~

朝日をあびる斜面。今日の愛宕山は霞んで見通しはよくない。


昨日はよく降った。光に透けるウリハダカエデの葉にも水滴が残る。


こっちは樹高5mほどに成長したウリハダカエデの木。小さな花が咲いている。


クヌギの葉が開きだした。森の木の中では遅いほう。


プルンプルンのキクラゲ。光の当たりようで様々に色が変わる。


すごい風。時間が経っても気温があがらず冬のように寒い。


クロモジの若葉と花。いい色している。


金色に輝くサルトリイバラの花。


アカシデの若葉。直線の葉脈が力強さを感じさせる。


風下の日当たりのよい斜面ではミヤマシキミが満開。ほっと一息つく。


ホオノキの若葉。小さな木なのに葉っぱは一丁前の大きさ。


スミレの雫。眠りの夢を閉じ込めているみたい。


草の陰からスミレがたくさん咲いている。歩くのに気を使って結構疲れる。


コアジサイの葉が開きはじめた。小さなつぼみの集まりが可愛らしい。


 山中でもシャガが満開を迎えている。雨の後はいつもいい顔している。
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