ようこそポンポン山の森へ。
ポンポン山とは・・・大阪と京都にまたがる標高679mのなだらかな低山。大阪からは北摂山系、京都からは西山と
して知られる。
都に近い里山として、信仰の場として、人との関わりは昔から続いてきた。まだ再生可能な程度に自然が残り、日本鹿や猪・小動物の影は濃く、植物の種類もままある。
この日記は・・・一年を通じポンポン山地域を放浪し、猪鹿鳥の目線で自然と戯れ愉しむ。その妙の一端を歳時記に綴る。着飾らない自然をご覧あれ。気になる写真と出会ったら感想もご自由に。
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暦(旧)が進み4月に入る。
初夏は嵐ではじまった。
気温は上がらず雨・風とも強くて寒い。
嵐のなかを野辺めぐり。
~今日の愉快~
花の時期はまだまだ続く。ウワズミザクラが咲き出した。
小さな白いスミレ。地上5cmでも風は容赦ない。
とても目立たないところでムベが咲いている。
急速に増水中のため池。雨風ともに強く初夏とは思えぬ寒さ。
雨に濡れるヤマウルシ。若葉はきれい。
まだ咲いていたヤマザクラ。この嵐で花は終わりそう。
早熟のサルトリイバラの実。周りはいま花が咲いたところ。
タラノキの若葉。一番葉は摘まれてしまった。
ゼンマイの胞子葉にのっかった水玉が別世界を映す。
びしょびしょのニガイチゴ。風情があって愉しい。
田のあぜでアザミが咲き出した。強烈な赤紫色が目に心地よい。
カキドオシの群落がいっせいに花開いた。素敵な色あい。
サトザクラ? サクラ同様にもう全身びしょびしょ、さらに寒さが身にしみる。
伸びるゼンマイ。雨なんかへっちゃら。
尾根にあがると雨・風ともに強まる。お山のいろんな緑色が素敵。
何の花だろうか。もしかしたらシキミ?
コバノミツバツツジはもう終わりかけ。すかさず次のツツジが咲き出した。
初夏は嵐ではじまった。
気温は上がらず雨・風とも強くて寒い。
嵐のなかを野辺めぐり。
~今日の愉快~
花の時期はまだまだ続く。ウワズミザクラが咲き出した。
小さな白いスミレ。地上5cmでも風は容赦ない。
とても目立たないところでムベが咲いている。
急速に増水中のため池。雨風ともに強く初夏とは思えぬ寒さ。
雨に濡れるヤマウルシ。若葉はきれい。
まだ咲いていたヤマザクラ。この嵐で花は終わりそう。
早熟のサルトリイバラの実。周りはいま花が咲いたところ。
タラノキの若葉。一番葉は摘まれてしまった。
ゼンマイの胞子葉にのっかった水玉が別世界を映す。
びしょびしょのニガイチゴ。風情があって愉しい。
田のあぜでアザミが咲き出した。強烈な赤紫色が目に心地よい。
カキドオシの群落がいっせいに花開いた。素敵な色あい。
サトザクラ? サクラ同様にもう全身びしょびしょ、さらに寒さが身にしみる。
伸びるゼンマイ。雨なんかへっちゃら。
尾根にあがると雨・風ともに強まる。お山のいろんな緑色が素敵。
何の花だろうか。もしかしたらシキミ?
コバノミツバツツジはもう終わりかけ。すかさず次のツツジが咲き出した。
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晩夏の最後の日曜日。
今週末には暦が進む。
自然は秋に向かって静かに移りゆく。
川あるき。
~今日の愉快~
ススキの葉が生い茂ってきた。
その影にひっそりとカワラナデシコが咲く。
さわさわと吹く風に花が揺れる。
川のそばで咲くアキノタムラソウ。
ここは日陰、日中でも涼しそう。
カエデの木が川を覆う。
その下には早くも落ち葉がちらほらと見える。
流れの緩急でときどきゆらゆら。
川の石の上に忘れられた羽。
規則正しいラインが美しい。
日当たりに咲くキツネノカミソリ。
早くも萎れだしている。
日を遮るものがないと無理もない。
雨が少なく夏とは思えない水量。
いつもは轟々と流れる瀬も今日は穏やか。
流されずに残った落ち葉が面白い。
川の中州に生えるカヤ。
実が大きくなってきた。
あいかわらずカワトンボの生育密度が高い。
川の石という石にカワトンボが止まっているように見える。
ミヤマカワトンボの雄のコバルトブルーの尻尾が美しい。
穏やかな流れに身を映すミヤマカワトンボの雌。
ここは時間の流れも緩やか。
気がつくと長い時間、川の中にしゃがんでいる。
石の窪みに隠れているカジカガエル。
トンボでも狙っているのだろうか。
体の割りに大きな目が特徴的。
川べりに座り込んで水の流れを眺める。
ふと顔を上げるとニホンジカが目の前に。
ほぼ同時に先方も気がつき、
ヒンと一鳴きして森の中へ消え去った。
瀬の流れ。
雲間から太陽が顔を出すと、
石の赤が濃くなる。
コケに覆われた木。
光のかげんでコケの凹凸が強調される。
ときおり黒い雲が上空を通り過ぎる。
おかしな天気だとおもっていたら、
突然ざあっと降ってきた。
まだ晴れているので雨らしくない。
大きな積乱雲。
これが雨の正体か。
上空の風に流されて形の変化が激しい。
今週末には暦が進む。
自然は秋に向かって静かに移りゆく。
川あるき。
~今日の愉快~
ススキの葉が生い茂ってきた。
その影にひっそりとカワラナデシコが咲く。
さわさわと吹く風に花が揺れる。
川のそばで咲くアキノタムラソウ。
ここは日陰、日中でも涼しそう。
カエデの木が川を覆う。
その下には早くも落ち葉がちらほらと見える。
流れの緩急でときどきゆらゆら。
川の石の上に忘れられた羽。
規則正しいラインが美しい。
日当たりに咲くキツネノカミソリ。
早くも萎れだしている。
日を遮るものがないと無理もない。
雨が少なく夏とは思えない水量。
いつもは轟々と流れる瀬も今日は穏やか。
流されずに残った落ち葉が面白い。
川の中州に生えるカヤ。
実が大きくなってきた。
あいかわらずカワトンボの生育密度が高い。
川の石という石にカワトンボが止まっているように見える。
ミヤマカワトンボの雄のコバルトブルーの尻尾が美しい。
穏やかな流れに身を映すミヤマカワトンボの雌。
ここは時間の流れも緩やか。
気がつくと長い時間、川の中にしゃがんでいる。
石の窪みに隠れているカジカガエル。
トンボでも狙っているのだろうか。
体の割りに大きな目が特徴的。
川べりに座り込んで水の流れを眺める。
ふと顔を上げるとニホンジカが目の前に。
ほぼ同時に先方も気がつき、
ヒンと一鳴きして森の中へ消え去った。
瀬の流れ。
雲間から太陽が顔を出すと、
石の赤が濃くなる。
コケに覆われた木。
光のかげんでコケの凹凸が強調される。
ときおり黒い雲が上空を通り過ぎる。
おかしな天気だとおもっていたら、
突然ざあっと降ってきた。
まだ晴れているので雨らしくない。
大きな積乱雲。
これが雨の正体か。
上空の風に流されて形の変化が激しい。
日中の気温が高く熱帯夜でも明け方が涼しく感じる。
窓を開けていると月明りが差し込んで気持ちよい。
昨夕の晴天にそそのかされて未明から山歩き。
~今日の愉快~
一晩晴天が続いた。
未明の山は真っ暗。
目が慣れてくると下弦の月明りで
森の輪郭が見えてくる。
日の出前のポンポン山からの眺め。
上空は晴れているが、地平近くは靄。
北西の亀岡側は薄暗いのに、
南西の大阪側は日の出直前で明るい。
ちょっと朝焼けがあってからあっさりと日が昇った。
三角点まわりの石が前よりも減った感じ。
少し風があって涼しい。
アカガシとモミの木の姿。
木の枝葉が朝日に透けてきれい。
夜明け直前のヒグラシの合唱がぱったり止んだ。
きれいな青空。
さっきまで吹いていた風がなくなった。
今日も暑くなりそうな予感がする。
一面緑色の斜面で
紅い葉っぱが目についた。
ちょっと涼しげな味わいがある。
ヒグラシが地面でばたばたしている。
もう力尽きようとしているのだろうか。
明け方、あれだけ鳴いていたのに今は静か。
森に朝日が差し込んで緑の葉が輝きだした。
しばらく森の色の変化を楽しむ。
日がぐんぐん高度を増す。
とともに気温がぐんぐん上昇しだした。
タケニグサも青空にぐんぐん伸びる。
沢沿いでフジウツギの花穂が垂れる。
ずっと雨が降らないので瑞々しさには程遠い感じ。
オオルリソウが大きくなって山道を通せんぼしている。
体のわりに小さな青い花がかわいらしい。
クサギの花が咲き出した。
咲き出したとたん暑さで萎れかけ。
もう少し涼しい時期のほうが似合う。
例年どおりキツネノカミソリが咲き出した。
今年のこの暑さだと少し場違いな感じがする。
窓を開けていると月明りが差し込んで気持ちよい。
昨夕の晴天にそそのかされて未明から山歩き。
~今日の愉快~
一晩晴天が続いた。
未明の山は真っ暗。
目が慣れてくると下弦の月明りで
森の輪郭が見えてくる。
日の出前のポンポン山からの眺め。
上空は晴れているが、地平近くは靄。
北西の亀岡側は薄暗いのに、
南西の大阪側は日の出直前で明るい。
ちょっと朝焼けがあってからあっさりと日が昇った。
三角点まわりの石が前よりも減った感じ。
少し風があって涼しい。
アカガシとモミの木の姿。
木の枝葉が朝日に透けてきれい。
夜明け直前のヒグラシの合唱がぱったり止んだ。
きれいな青空。
さっきまで吹いていた風がなくなった。
今日も暑くなりそうな予感がする。
一面緑色の斜面で
紅い葉っぱが目についた。
ちょっと涼しげな味わいがある。
ヒグラシが地面でばたばたしている。
もう力尽きようとしているのだろうか。
明け方、あれだけ鳴いていたのに今は静か。
森に朝日が差し込んで緑の葉が輝きだした。
しばらく森の色の変化を楽しむ。
日がぐんぐん高度を増す。
とともに気温がぐんぐん上昇しだした。
タケニグサも青空にぐんぐん伸びる。
沢沿いでフジウツギの花穂が垂れる。
ずっと雨が降らないので瑞々しさには程遠い感じ。
オオルリソウが大きくなって山道を通せんぼしている。
体のわりに小さな青い花がかわいらしい。
クサギの花が咲き出した。
咲き出したとたん暑さで萎れかけ。
もう少し涼しい時期のほうが似合う。
例年どおりキツネノカミソリが咲き出した。
今年のこの暑さだと少し場違いな感じがする。
大気はぐんぐん温まっている。
昨日は今年初の猛暑日、熱帯夜も7月は14日間と続伸中。
一方、暦は晩夏。
とうとう日の出の時間が5時台に戻った。
これから毎週5分ほどずつ遅くなる。
ときどき秋が感じられる。
たまには尾根歩き。
~今日の愉快~
山辺の草原でカヤの仲間が目につくようになった。
薄い白緑色の穂が朝の青っぽい空気の中に浮かぶ。
なんとなく愉しい風情がある。
倒木にぐちゃぐちゃと生えるキノコ。
整然としてないだけで痛んでいる様子はなく、
これはこれで新鮮に見える。
同じ倒木の反対側に育つカイガラタケ。
どうもこの倒木はキノコを生き生きとさせるみたい。
たしか日の出前はきれいな青空だった。
徐々に低い雲が押し寄せて、
山は霧に覆われる不思議な天気となった。
まるで日暮れのような空模様。
ときおり雲間から朝日が差す。
ササの葉の輝きがまぶしい。
明るいので薄い雲かと思ったが
しっかりと日を隠すほど厚い。
空の色と光の変化が雲間に見える。
そろそろ終わりかけのアカメガシワの花。
この時期は花が少なく、
ハチやアブが集まってブンブンとうるさい。
ぞくっとするようなナツツバキの落ち花。
静かな森のなかで一人幸せになる。
シキミの実が大きくなった。
ぴんととがった角が面白い。
オレンジ色のキノコ。
ちいさな体に似合わず、派手な姿をしている。
山中の森で出会ったトノサマガエル。
少し体が小さいのでジャンプ力はまだまだ。
ちょっとかけっこをして疲れたところでご対面。
山辺の草原にトンボの数が多くなった。
シオカラトンボは止まってくれるが、
オニヤンマは大きな体で空を飛び回る。
草むらを歩き回るツマグロヒョウモン。
何をしているのかな。
山に隣接する田んぼの脇で
チダケサシが薄い紅紫色の花を咲かせている。
青緑色の稲を背景にしてとてもきれい。
もう日は高くなったが
まだツユクサは生き生きとしている。
今日は青い色がとてもきれいに見える。
夏の黄色、ミヤコグサの花。
とてもまぶしくて見た目も暑い。
背中に日をしょっているからなおのこと。
昨日は今年初の猛暑日、熱帯夜も7月は14日間と続伸中。
一方、暦は晩夏。
とうとう日の出の時間が5時台に戻った。
これから毎週5分ほどずつ遅くなる。
ときどき秋が感じられる。
たまには尾根歩き。
~今日の愉快~
山辺の草原でカヤの仲間が目につくようになった。
薄い白緑色の穂が朝の青っぽい空気の中に浮かぶ。
なんとなく愉しい風情がある。
倒木にぐちゃぐちゃと生えるキノコ。
整然としてないだけで痛んでいる様子はなく、
これはこれで新鮮に見える。
同じ倒木の反対側に育つカイガラタケ。
どうもこの倒木はキノコを生き生きとさせるみたい。
たしか日の出前はきれいな青空だった。
徐々に低い雲が押し寄せて、
山は霧に覆われる不思議な天気となった。
まるで日暮れのような空模様。
ときおり雲間から朝日が差す。
ササの葉の輝きがまぶしい。
明るいので薄い雲かと思ったが
しっかりと日を隠すほど厚い。
空の色と光の変化が雲間に見える。
そろそろ終わりかけのアカメガシワの花。
この時期は花が少なく、
ハチやアブが集まってブンブンとうるさい。
ぞくっとするようなナツツバキの落ち花。
静かな森のなかで一人幸せになる。
シキミの実が大きくなった。
ぴんととがった角が面白い。
オレンジ色のキノコ。
ちいさな体に似合わず、派手な姿をしている。
山中の森で出会ったトノサマガエル。
少し体が小さいのでジャンプ力はまだまだ。
ちょっとかけっこをして疲れたところでご対面。
山辺の草原にトンボの数が多くなった。
シオカラトンボは止まってくれるが、
オニヤンマは大きな体で空を飛び回る。
草むらを歩き回るツマグロヒョウモン。
何をしているのかな。
山に隣接する田んぼの脇で
チダケサシが薄い紅紫色の花を咲かせている。
青緑色の稲を背景にしてとてもきれい。
もう日は高くなったが
まだツユクサは生き生きとしている。
今日は青い色がとてもきれいに見える。
夏の黄色、ミヤコグサの花。
とてもまぶしくて見た目も暑い。
背中に日をしょっているからなおのこと。
昨日から夏土用に入り酷暑の時期が到来した。
明け方の最低気温は27度弱。
朝から青空が広がり今日も暑くなりそう。
滝と戯れるために谷あるき。
~今日の愉快~
八重のクチナシ。
早朝から白い花びらが輝いている。
シダとコケに覆われた樹木。
沢を覆う草木はジャングルのよう。
クモの巣とも格闘しながら川を歩く。
このところ雨が降らないので沢の水量は少なめ。
岩場でも水しぶきが少なくて、岩の色までよくわかる。
しずかな流れ。
暗い森を映した水面はやはり濃い緑色。
岩に囲まれた滝つぼも静かに感じる。
水の流れを反射した岩はいっそう黒々と見える。
滝の中段の岩場に育つウバユリ。
つぼみが大きくなってきた。
岩場に広がって流れる滝の上部。
水も落ち葉も金緑色に染まる。
大滝は水はやさしく落ちる。
それでも近づくと大量の水しぶきが歓迎してくれる。
さらに滝の上部に。
枝谷の空間から日が差し込んできた。
岩を流れる水が複雑な色に変化する。
深みでは水の透明感がよくわかる。
日が差すと水面のきらめきがまぶしい。
このあたりはカエデが多い。
暗い森を背景に透けた緑の葉を鑑賞する。
涼しかった谷も日が高くなると暑くなる。
ぽっかりあいた森の空間がボトルのようにみえる。
冷たい水が恋しい。
せっかく尾根にたどり着いたのに、
藪と暑さに耐えかねて反対の谷へくだる。
大きな岩のくぼみを水が左に右に流れる。
3段からなる大きな滝。
一望することはできない。
大きな岩を流れる水がしぶきとなって降ってくる。
森を抜けると夏空が目に飛び込んできた。
気温がぐんぐん上がっている。
午前中から積乱雲が成長しはじめた。
明け方の最低気温は27度弱。
朝から青空が広がり今日も暑くなりそう。
滝と戯れるために谷あるき。
~今日の愉快~
八重のクチナシ。
早朝から白い花びらが輝いている。
シダとコケに覆われた樹木。
沢を覆う草木はジャングルのよう。
クモの巣とも格闘しながら川を歩く。
このところ雨が降らないので沢の水量は少なめ。
岩場でも水しぶきが少なくて、岩の色までよくわかる。
しずかな流れ。
暗い森を映した水面はやはり濃い緑色。
岩に囲まれた滝つぼも静かに感じる。
水の流れを反射した岩はいっそう黒々と見える。
滝の中段の岩場に育つウバユリ。
つぼみが大きくなってきた。
岩場に広がって流れる滝の上部。
水も落ち葉も金緑色に染まる。
大滝は水はやさしく落ちる。
それでも近づくと大量の水しぶきが歓迎してくれる。
さらに滝の上部に。
枝谷の空間から日が差し込んできた。
岩を流れる水が複雑な色に変化する。
深みでは水の透明感がよくわかる。
日が差すと水面のきらめきがまぶしい。
このあたりはカエデが多い。
暗い森を背景に透けた緑の葉を鑑賞する。
涼しかった谷も日が高くなると暑くなる。
ぽっかりあいた森の空間がボトルのようにみえる。
冷たい水が恋しい。
せっかく尾根にたどり着いたのに、
藪と暑さに耐えかねて反対の谷へくだる。
大きな岩のくぼみを水が左に右に流れる。
3段からなる大きな滝。
一望することはできない。
大きな岩を流れる水がしぶきとなって降ってくる。
森を抜けると夏空が目に飛び込んできた。
気温がぐんぐん上がっている。
午前中から積乱雲が成長しはじめた。