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ようこそポンポン山の森へ。    ポンポン山とは・・・大阪と京都にまたがる標高679mのなだらかな低山。大阪からは北摂山系、京都からは西山と して知られる。 都に近い里山として、信仰の場として、人との関わりは昔から続いてきた。まだ再生可能な程度に自然が残り、日本鹿や猪・小動物の影は濃く、植物の種類もままある。    この日記は・・・一年を通じポンポン山地域を放浪し、猪鹿鳥の目線で自然と戯れ愉しむ。その妙の一端を歳時記に綴る。着飾らない自然をご覧あれ。気になる写真と出会ったら感想もご自由に。
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今年は台風の上陸がない。
気がつけば11号も南海上を通過しただけ。

一方でこのところ天気が安定せず、
季節の変わり目のように前線が通過する。

傘をもって本山寺周辺をぶらつく。
~今日の愉快~

原の里で目につきだしたセンニチコウ。
黒雲のもと赤いぼんぼりが風に揺れる。


芥川の静かな流れ。
昨日の夕立も水量には影響なし。
早朝は水鳥もおらずすこし寂しい。


前線が通り過ぎて風がつよい。
風でヤナギが大揺れ。
白い葉裏が見え隠れして面白い。


フサフジウツギの花が咲いている。
ずいぶん花期が長い木みたい。


夏の花、キョウチクトウ。
採石場のあたりは適地なのか
道沿いに群生している。


低く垂れ込めた雨雲も徐々に風に吹き飛ばされて
少しずつ青空がみえてきた。
枯れ木がブルーの雲をより印象的に魅せる。


ときおり強い風が吹いて、
野草が真横にかしぐ。
なんか秋っぽい雰囲気。


雲間から光が差し、
大阪中心部の街並みが浮かび上がった。
大都市近郊の山であることがよくわかる。


本山寺の谷をつめる。
結構岩だらけで面白い。
そろそろ枯葉が目立つようになった。


雲間からさす光で濡れた岩がぼおっと輝く。
こんなところでも時間を忘れさせる光景と出会うことができる。


ちょっとした岩の壁。
イワタバコの葉やコケがわずかな光を強調して見せてくれる。


原地区から大阪湾までの景色。
残暑のかすんだ空気でも結構見通しがある。
小さな万博公園の太陽の塔にくらべて、
思ったよりも大阪湾・淡路島が近くみえる。
ここも新名神高速道路ができるとガラッと変わるのだろうか。


ついに雲のほうが少なくなり、青空が広がりだした。
太陽が容赦なく強烈な光を浴びせかける。
ベニバナボロギクの綿毛がまぶしい。


平坦な雑木林の森。
あちこちにキノコが見える。
この黄色は一段と見栄えがする。


夜、開け放った窓から月の光が入ってくる。
初秋の満月が美しい。
あと一月後は早くも中秋の名月。
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