ようこそポンポン山の森へ。
ポンポン山とは・・・大阪と京都にまたがる標高679mのなだらかな低山。大阪からは北摂山系、京都からは西山と
して知られる。
都に近い里山として、信仰の場として、人との関わりは昔から続いてきた。まだ再生可能な程度に自然が残り、日本鹿や猪・小動物の影は濃く、植物の種類もままある。
この日記は・・・一年を通じポンポン山地域を放浪し、猪鹿鳥の目線で自然と戯れ愉しむ。その妙の一端を歳時記に綴る。着飾らない自然をご覧あれ。気になる写真と出会ったら感想もご自由に。
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8月晦日。
旧暦では今日から葉月、中秋にはいる。
昨日の涼しさがうそのよう、
朝から湿った暑さを感じる。
ポンポン山の前衛、黒柄岳を散歩。
~今日の愉快~
山の端っこのため池。
まだ稲刈りが終わってないのに、
池の水を抜いている最中。
わずかに残った湖面が朝の空をきれいに映す。
未明はもう少し雲が多かった。
朝の訪れとともに雲がどんどん薄くなる。
雨の装備をしてきたのは無駄になりそうな感じ。
朝の静かな樫船神社。
この一角だけ昨日の雨の痕跡が濃く残っている。
もみじの葉が緑色から黄色に変わりだした。
山のクリ。野生の実は小ぶり。
とげとげは大分硬くなって、
握るとちくちく刺さるようになってきた。
林道脇はメマツヨイグサの花園。
長い背丈に似合わない小さな花。
そよ風でゆらゆらと揺れ続ける。
ママコノシリヌグイが咲き出した。
小さな花だが色形とも美しい。
夢中になって時が経つのを忘れる。
道端からにょきにょき成長中のキリ。
大きな葉っぱを下から覗き込むと、
愉快な姿と出会えた。
この林道沿いはヤマハギ天国。
花の盛りは過ぎつつあり、
地面に赤紫色の花びらが散っている。
小さな小さなスズメノヒエの花。
ブラシ状の花柱や白い花糸の雄しべが不思議。
ほんのかすかな風でも敏感に反応する。
枯れ木に生える色鮮やかなキノコ。
オレンジ色のやわらかな曲線が心地よい。
NTTのアンテナが目印の黒柄岳。
金比羅山と同様、離れたところから眺めるのが良い。
ノリウツギの花がまだ咲いていた。
すっかり晴れた空から強烈な光が降り注ぐ。
気温は急上昇中、汗が吹き出る。
強烈な光はナツハゼの実も浮かび上がらせた。
緑の葉も光に透けて様々な色をみせる。
つたの葉っぱ。
薄紅色の葉が輝いて惹きつけられる。
白くて丸いふわふわしたキノコ。
光を反射してまぶしい。
旧暦では今日から葉月、中秋にはいる。
昨日の涼しさがうそのよう、
朝から湿った暑さを感じる。
ポンポン山の前衛、黒柄岳を散歩。
~今日の愉快~
山の端っこのため池。
まだ稲刈りが終わってないのに、
池の水を抜いている最中。
わずかに残った湖面が朝の空をきれいに映す。
未明はもう少し雲が多かった。
朝の訪れとともに雲がどんどん薄くなる。
雨の装備をしてきたのは無駄になりそうな感じ。
朝の静かな樫船神社。
この一角だけ昨日の雨の痕跡が濃く残っている。
もみじの葉が緑色から黄色に変わりだした。
山のクリ。野生の実は小ぶり。
とげとげは大分硬くなって、
握るとちくちく刺さるようになってきた。
林道脇はメマツヨイグサの花園。
長い背丈に似合わない小さな花。
そよ風でゆらゆらと揺れ続ける。
ママコノシリヌグイが咲き出した。
小さな花だが色形とも美しい。
夢中になって時が経つのを忘れる。
道端からにょきにょき成長中のキリ。
大きな葉っぱを下から覗き込むと、
愉快な姿と出会えた。
この林道沿いはヤマハギ天国。
花の盛りは過ぎつつあり、
地面に赤紫色の花びらが散っている。
小さな小さなスズメノヒエの花。
ブラシ状の花柱や白い花糸の雄しべが不思議。
ほんのかすかな風でも敏感に反応する。
枯れ木に生える色鮮やかなキノコ。
オレンジ色のやわらかな曲線が心地よい。
NTTのアンテナが目印の黒柄岳。
金比羅山と同様、離れたところから眺めるのが良い。
ノリウツギの花がまだ咲いていた。
すっかり晴れた空から強烈な光が降り注ぐ。
気温は急上昇中、汗が吹き出る。
強烈な光はナツハゼの実も浮かび上がらせた。
緑の葉も光に透けて様々な色をみせる。
つたの葉っぱ。
薄紅色の葉が輝いて惹きつけられる。
白くて丸いふわふわしたキノコ。
光を反射してまぶしい。
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