ようこそポンポン山の森へ。
ポンポン山とは・・・大阪と京都にまたがる標高679mのなだらかな低山。大阪からは北摂山系、京都からは西山と
して知られる。
都に近い里山として、信仰の場として、人との関わりは昔から続いてきた。まだ再生可能な程度に自然が残り、日本鹿や猪・小動物の影は濃く、植物の種類もままある。
この日記は・・・一年を通じポンポン山地域を放浪し、猪鹿鳥の目線で自然と戯れ愉しむ。その妙の一端を歳時記に綴る。着飾らない自然をご覧あれ。気になる写真と出会ったら感想もご自由に。
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南の湿った空気が流れこんで
曇りがちの蒸し暑い日が続く。
二百十日を過ぎても
まだ台風の上陸はない。
この9月はどんな月になるのだろうか。
楊谷寺まわりの低山を散策。
~今日の愉快~
クズの花盛り。
いくらでも伸びる厄介者だが、
花だけはきれい。
朝露で少しだけおめかし。
朝の野を歩くとびしょぬれになる季節。
エンコログサも水玉だらけ。
よくもここまで小さな水滴を集めた。
足元がにぎやか。
しゃがみこんで、さらに覗き込んで
ギョウギシバの花と出会う。
目立たない小さな花もこうしてみると面白い。
ツリガネニンジンの花が咲き出した。
つぼみからこの花はなかなか想像できない。
ようやくこの谷にも朝日が差し出した。
水滴のついたクサが突然きらきら光りだす。
日がでたとたんに蒸し暑くなる。
ニガクリタケに覆われた枯れ木。
うすくらい山道で黄色い色がよく目に付く。
仰ぎ見ると見慣れた姿があらわれる。
山中の池。
まとまった雨がなく水量は心地少な目。
静かな水面がときおりさざ波で乱される。
ちょうどカエルになりたてのカエル。
まだちいさなシッポがついている。
体のわりに大きな顔がユーモラス。
カエルの乗っている葉っぱの下に
かわいらしい花が咲いている。
ハダカホオズキ。
くるりとそり返った花びらが面白い。
超低山の尾根道はワラビが群生している。
目線をさげると重層した葉っぱが
光に透けて愉快な景色を見せる。
地面に花咲くようになるキノコ。
八重のように複雑に入り組んだ形が面白い。
思ったほど硬くなく適度に弾力がある。
フユイチゴの花が咲き出した。
やや湿ったあまり日の当たらない斜面に群生している。
花は清楚、葉っぱとは比べ物にならない。
楊谷寺(柳谷観音)をぶらり訪問。
目が良くなるようお参り。
さすがにアジサイは咲いていないが、
日陰でヤブランが美しい姿を見せていた。
夏の花、サルスベリ。
楊谷寺の参道に目立つ木が一本。
そろそろ終わりかけかしら。
それにしても今日も暑い。
畑のそばの花園で黄色い花が
燃えるように咲いている。
スズメガの仲間、ホシホウジャクが長い
くちばしで蜜集めに忙しい。
曇りがちの蒸し暑い日が続く。
二百十日を過ぎても
まだ台風の上陸はない。
この9月はどんな月になるのだろうか。
楊谷寺まわりの低山を散策。
~今日の愉快~
クズの花盛り。
いくらでも伸びる厄介者だが、
花だけはきれい。
朝露で少しだけおめかし。
朝の野を歩くとびしょぬれになる季節。
エンコログサも水玉だらけ。
よくもここまで小さな水滴を集めた。
足元がにぎやか。
しゃがみこんで、さらに覗き込んで
ギョウギシバの花と出会う。
目立たない小さな花もこうしてみると面白い。
ツリガネニンジンの花が咲き出した。
つぼみからこの花はなかなか想像できない。
ようやくこの谷にも朝日が差し出した。
水滴のついたクサが突然きらきら光りだす。
日がでたとたんに蒸し暑くなる。
ニガクリタケに覆われた枯れ木。
うすくらい山道で黄色い色がよく目に付く。
仰ぎ見ると見慣れた姿があらわれる。
山中の池。
まとまった雨がなく水量は心地少な目。
静かな水面がときおりさざ波で乱される。
ちょうどカエルになりたてのカエル。
まだちいさなシッポがついている。
体のわりに大きな顔がユーモラス。
カエルの乗っている葉っぱの下に
かわいらしい花が咲いている。
ハダカホオズキ。
くるりとそり返った花びらが面白い。
超低山の尾根道はワラビが群生している。
目線をさげると重層した葉っぱが
光に透けて愉快な景色を見せる。
地面に花咲くようになるキノコ。
八重のように複雑に入り組んだ形が面白い。
思ったほど硬くなく適度に弾力がある。
フユイチゴの花が咲き出した。
やや湿ったあまり日の当たらない斜面に群生している。
花は清楚、葉っぱとは比べ物にならない。
楊谷寺(柳谷観音)をぶらり訪問。
目が良くなるようお参り。
さすがにアジサイは咲いていないが、
日陰でヤブランが美しい姿を見せていた。
夏の花、サルスベリ。
楊谷寺の参道に目立つ木が一本。
そろそろ終わりかけかしら。
それにしても今日も暑い。
畑のそばの花園で黄色い花が
燃えるように咲いている。
スズメガの仲間、ホシホウジャクが長い
くちばしで蜜集めに忙しい。
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