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ようやく冬至。
雨の山を散策。
~今日の愉快~
雲が厚く日の出はぜんぜん期待できない。
この時間はぽつりぽつりと雨が降ったり止んだり。
京都の町並みもぼんやりとかすんでいる。
がさごそとやぶを歩いていると冬芽が目につく。
よく見ると色形がさまざまで愉しむことができる。
先ほどとは違う木の冬芽。
木の形や枝ぶり、大きさ、色が違って見飽きない。
サルトリイバラの実。
紅い実がたわわについた姿も良いが、
枯れてきた姿も味わい深い。
ミヤマシキミのつぼみが膨らんできた。
これは白っぽい色だが、隣の群落は赤っぽい色。
色にもいろいろあるみたい。
木を幹を這うツルと葉っぱ。
雨降る森の中で黄色い葉っぱが目立つ。
枯木にはえるキノコ。
ビロードのような表面が面白い。
木の皮。
きれいな丸い抜け殻になってる。
雨に濡れた落ち葉がきれい。
落ち葉にたまった雨水。
柔らかな曲線が見ていて気持いい。
枯葉のほとんどは散ってしまった。
この谷は風当りが弱いのか、赤茶色の枯葉がたくさん残っている。
落ちる寸前の雫。
くるくる丸まったツツジの葉が紅い。
不思議な色の葉っぱ。
何ともいえない色合いが素敵。
すっかり穂がなくなったススキ。
それでもススキらしさは残る。
この小尾根の灌木もまるはだか。
枝の先に冬芽がたくさん見られる。
釈迦岳のイス。
いつもは気にかけたこともなかった。
なぜか雨の景色にはよく似合う。