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立春を過ぎ、(旧)暦上も睦月を迎えた。
待ちに待った春の到来。
日の出の時間は午前7時を切り、
これから日々約1分ずつ日の出が早くなる。
とはいうものの天気は気まま。
今日は大雪、平地にも積もるほど。
なるべく真っ白でない景色を求めて山歩き。
~今日の愉快~
歩き出したころから雪が降り出す。
山には先週の雪がしっかりと残っており、
ところどころ凍ってよくすべる。
今日もアセビのつぼみがよく目につく。
サルトリイバラの実の赤さが消えてきた。
赤茶色から赤紫色など、しぶみがあってまた愉しい。
タラノキの芽が心持ちふくらんできた。
トゲの痛さで凍えた手の感覚がよみがえる。
赤い枝と冬芽。
いよいよ雪が激しくなってきた。
冬芽の成長を実感できるような暖かな日にめぐり合いたい。
しぼんできた黒い実。
ただ黒色と表現できない良い色をしている。
そばで冬芽がぱんぱんにふくらんでいるのが対照的で面白い。
マンサクの花が咲いているか探してみたがまだのよう。
そのかわりムラサキシキブの青紫色とであう。
ちょこんと雪をかぶりかわいらしい。
倒木の上の雪は30cmの高さになっている。
どうりで歩きにくいはず。
真っ白な景色の中で木の下の枯葉がすごく新鮮に見える。
シキミのつぼみもふくらんできた。
雪解けの水滴がよく似合っている。
東海自然歩道の尾根道の風景。
先週の雪はほとんど解けておらず、
その上にもう5cmほどの新雪がつもりつつある。
雪に煙る山。
冬枯れた梢がわずかに色づいてきたような気がする。
どんな冬芽がついてるのだろうか。
杉の谷ではシイタケ栽培。
ほだ木も組み合わせたのやごろっと転がしたものなど様々。
ここもいまは真っ白。
シイタケはいつが旬なんだろう。
冬を通して立派に成長したシイタケ。
きっと風味が豊かな感じがする。
※とらないでね
沢の水たまり。
水面に雪が積もって凍りかけてる。
いろんな落葉の色がごちゃごちゃして面白い。
朽ちた木にびっしりと生えるキノコ。
雪がよく似合う。
雪は止むどころかどんどん降り積もる。
やれやれ。
ススキも重たそう。