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予報は晴れだが朝から濃霧。
日向の雪は解けたものの日陰はまだしっかりと残っている。
雪を避けるように山すそをぶらぶら。
~今日の愉快~
やっぱり北向きの道は雪だらけ。
表面だけ硬く中は柔らかでとても歩きにくい。
ヤマノイモの実がすっきりとした姿を見せている。
ボタンヅルの実。
綿毛がなくなると別の種に見える。
虫こぶだらけの葉っぱ。
きれいな紅色になるのが不思議。
日陰の杉の木はまだ雪が積もったまま。
気温が0℃より高いため、少しずつ解けだしている。
霧のため池。
見慣れた池も霧がかかると深山の池みたいな雰囲気。
霧が深くなると鳥の声が聞こえなくなった気がする。
別の池も霧で見通しが悪い。
近くの1本松が風景を独占している。
ようやく太陽の輪郭が現れた。
霧が薄くなった感じはしないので、
たんに日が高くなっただけみたい。
帰り道はひたすら斜面を上る。
霧が晴れて日が当たりだしたため、
雪の反射が目を刺す。
高いところまでくると、霧の状態がよくわかる。
風がではじめたのか霧の動きが激しい。
先客の足跡。
猪2頭。
禁猟日まであと1週間。
イバラの葉っぱ。
一冬越えたのはこの1枚だけ。
雪を背景にすると下半分が真っ白になり面白い。
朽ちた木を覆うコケ。
こっちも雪があるともじゃもじゃの緑色が目立つ。
森の小さな小さな池。
シャーベット状の雪が池の輝きを増やしている。
この杉だけコケに覆われて優しい感じになっている。
顔を当てるとヒンヤリ感はあるが、冷たさは感じない。