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旧暦2月に入り中春をむかえた。
週初から本格的な黄砂に見舞われ、
一気に春めいてきた。
しばらくは寒暖の差がはげしく花粉も増えるため
体に負担がかかりそう。
ぼちぼちと谷歩きを再開。
~今日の愉快~
予報では大陸の高気圧に覆われて暖かくなるとのこと。
とはいえ朝の気温は氷点下2℃で十分寒い。
フキのつぼみがさらに膨らんだ。
朝から晴れ。
どうやってついたのか、
葉っぱにたくさんの水滴がついていた。
ヒヨドリジョウゴの茎は大半が倒れて枯れている。
赤くて瑞々しかった実もしわしわになってしまった。
ヤマザクラの樹皮が良い姿・色をしている。
このまま茶筒にしてしまいたい。
今日も沢の水量は多め。
ほんのわずかな石の段差で出現した小さな小さな滝。
小さな姿に似合わず、見ごたえはなかなか。
沢を覆うようにのびるツタ状の木。
新芽が大きくなって開きだした。
谷が新しい緑で色づく日が近い。
ヤブサンザシの新しい葉っぱ。
こちらは赤い葉が多い。
赤くても新葉の瑞々しさを感じる。
すっかり空っぽになったウバユリの実。
あの大雪で倒れることなく立っている姿は素敵。
広々とした斜面にぽつんと立つ木。
いよいよこの谷にも朝日が差し込んできた。
ときどき雲が青空を流れていく。
太陽の光がまぶしい。
冬の柔らかな日差しとちがって、
日ごとに光の強さが増している感じ。
いよいよネコノメソウが咲き出した。
先週まで雪に覆われていたとは思えぬ成長の早さ。
そういえばニリンソウの葉もぼちぼち顔を出してきたみたい。
なんてことないキノコだけど、
今日はとても色合いがきれに感じる。
尾根にあがるにつれ風が強くなってきた。
木の芽がいっぱい。
ウグイスが鳴きだした。もっと練習が必要。
北向きの斜面にはまだ雪が残る。
ポンポン山にはこれくらいの雪がちょうどいい。
出灰の谷。
松の山と杉の山の色合いが対照的。
先週同様、松の緑がとてもきれい。