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ようこそポンポン山の森へ。    ポンポン山とは・・・大阪と京都にまたがる標高679mのなだらかな低山。大阪からは北摂山系、京都からは西山と して知られる。 都に近い里山として、信仰の場として、人との関わりは昔から続いてきた。まだ再生可能な程度に自然が残り、日本鹿や猪・小動物の影は濃く、植物の種類もままある。    この日記は・・・一年を通じポンポン山地域を放浪し、猪鹿鳥の目線で自然と戯れ愉しむ。その妙の一端を歳時記に綴る。着飾らない自然をご覧あれ。気になる写真と出会ったら感想もご自由に。
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今朝も曇り空。
ところどころに覗く青空が美しい。

いつもと趣を変えて尾根から谷を歩く。

~今日の愉快~

夜明け前の出灰の集落。
山里の朝はまだ肌寒い。


高いところに雲があるせいか、
それほど薄暗くはない。
小塩山まではすっきりと見え、
愛宕山はぼんやり春霞にうかぶ。


ポンポン山の頂上。
長いことご無沙汰していた。
ちょうど青空が広がりだして朝から気持いい。


二等三角点に朝日が差す。
積まれた石で埋まってしまいそう。


頂上のアセビはまだつぼみ。
開花まであと2週間というところだろうか。


谷へ向かう途中、
ミヤマシキミが朝日に浮かんでいた。
見てる間に光が通り過ぎる。


岩だらけの谷。
ここにも岩を割る根っこがある。
この力強さに感動する。


苔むす岩の間を流れる水。
このところコケの色がきれいになってきた。


今年もいつものところでキツネノカミソリが生えてきた。
ちょっと見ない間にずいぶん成長する。
光に透きとおる新緑も、光を照り返す新緑も
ともにイキイキとしている。


バシャバシャと音を立てて落ちる水。
春の強烈な光をうけて
水がうれしそうに飛び跳ねている感じ。


こっちはどかどかと流れる水。
岩にあたって跳ね返る水が、
優しい雰囲気に意外さを付け加えている。


滝の一部となって一気に流れ落ちる水。
岩をうがつように力強く突き進む。

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